回答受付中の質問
回答 (1)
時制が違うと思います。
않다を連体形にする場合、その活用は先行する用言によって決まります。
ですから、形容詞 좋다 に 않다 を付けた連体形では、않다 は形容詞と同じ活用になり、
좋지 않을 : 未来、좋지 않은 : 現在、좋지 않았던 : 過去(一般的ではないが文法上は 않던もあり)
となり、動詞 가다 に 않다 を付けた連体形は、않다 は動詞と同じ活用になり、
가지 않을 : 未来、가지 않는 : 現在、가지 않은 : 過去(文法上は 않던, 않았던 もあるが、形容詞と違い 않았던 は大過去としての意味を持つ…事になっているが実際は韓国の方はほとんど区別なく使う)
となります。つまり同じ 않은 でも、先行する用言が動詞ならば時制は過去、形容詞ならば時制は現在になります。
今回の場合は 끝나다 も 하다 も動詞ですから、끝나지 않은 の 않은 の時制は過去で、하지 않는 の 않는 の時制は現在です。ですから直訳すれば
過去に始めて終わらなかったこと。
過去に良くしたけれど、今はしないこと。
となりますが、これですと日本語としては少々不自然になる場合もあり、動詞の後の過去連体形の 않은 を「過去に始めて、(今も)終わっていないこと」のように現在時制として日本語に翻訳する場合も多いようです。
探してみると、
http://blogs.yahoo.co.jp/samsuna_samusigi/21226770.html
この書き込みのコメント部分に似たような説明がありました。
返信 (0)